整理整頓のために、全ての物の置き場所を決める

2023年4月19日

こんにちは。ゆめつむぎです。

わたしは、片づけても散らかる原因が、物の定位置が決まっていないからだとうすうす感じていました。物の定位置を全て決めたいと思いました。何度かやってみるのですが、思ったよりも物が多すぎて進まず、途方に暮れていました。物の定位置を全部決めるにはどうしたらいいのでしょう。自分に合った方法は・・。

整理整頓のために、全ての物の置き場所を決める 瞑想して受け取った言葉

いつでもそこにあるというのは安心感 実家のようなものだ。思い癖の「不安」をなくすためにも効果がある。 あなたが以前キッチンの片付けで成功したのは、一目でわかるように分類わけしたから。 同じものを一つの部屋の箱へ。市販のものでなく小さい空き箱を使った。引き出しは大きなカテゴリーで分けた。同じものがあるのは大切なことだ。例えばお料理するときに使うもの。おたま、計量スプーン、菜箸、 しゃもじ、 泡だて器。食べるときに使うもの。大小スプーン 大小フォーク 、はし ナイフ 箸置き。関連付けて一つの箱に収める。

 

定位置とは目をつぶっていてもどこにあるかが分かるという事。イメージが浮かぶという事。ものは出して見せる収納でも、「ここ」と置く場所をはっきりしていればきれい。そういう収納をしていくと使える。例えば、段にして浅い箱の中に箱で分類。奥行、深さはあまりない方がいい。ぱっと上から見て分類されていて分かる感じ。大きいものは棚を使う。同じ大きさの箱をつなげてもいい。

 

あなたが以前行ったお友達のおうち。物が何もないように見えてすべて引き出しを開いたら定位置に収まっていたでしょ。どこに何があるか頭の中も整理されています。そんなに広くないところで厳選して使っています。ポイントは飛び出ている収納がないということです。だから飛び出している収納もクローゼットに収めるのです。クローゼットの中の分類に使います。お部屋は広く感じるし、掃除もとりかかりやすいです。リビング机の下に物を置いても定位置ならOKなんです。なんだかよく分からないならNGです。「置いてはいけない」ではなくて、「すぐ取り出しやすく、見やすく機能しているか?」なんです。

 

 

本が目の前にあった方が読みやすいなら、本を置くコーナーを机の上に作りましょう。定位置です。床にはおかないようにしてください。服は、吊らなくても立てて収納するようにしてみてください。 たとえロングコートでも。ダウンジャケットでも。帰ってから収納場所にいくのが面倒なら、収納場所に行く用事を作りましょう。部屋で羽織るものは近くが便利ですね。毛布はたたんでソファーに載せてクッションのようにしたらいいですよ。

 

そもそも「空きスペースがあるから何を入れようか」ではないんです。この子たち(物)の定位置をどこにするか?なんです。「おうち、部屋が空いてるからだれを入れようか」じゃないですよね。うつわに人を合わせるのでないのと同じで入れ物に物を合わせない!のです。ということは「本棚があるからその分本を入れよう」じゃないですよね。

 

片づけと掃除は関係しています。きれいになると掃除したくなるのです。もっと掃除したくなる部屋 にしましょう!

 

分類わけで取り出しやすくするのは、これは記憶術と同じ。それを実生活でやっている。するとそれが普通になって記憶術をあなたの中でできるようになる。なぜならすでにその考え方で行動しているから。実際に景色が変わってすっきりしてくる。実感しやすい。わかりやすい。だから分類わけをする。

 

すぐ分かりやすいようにしておく。 ファイル、インデックスをつけると調べやすい。分類しておくと見つけやすい。記録して改善していくことで良くなっていく。場所ごとの索引。ルーズリーフが便利です。増やせます。自分だけのデータ、記録は何物にも代えられません。自分の成長も分かります。やった後に書いてください。

 

キッチングッズからやったのはいいですね。毎日使うから「毎日気持ちいい」を味わっています。できるだけ自分の毎日使うところ、よく見るところから始めるといいです。

例えば リビング机、ソファー、デスク回り

 

本はラベル分けしてもいいですよー。片づけ途中でも安心できるので。それに、いいカテゴリーわけを見つけていけます。カテゴリーわけは、自分の動作で考えるといいですよ。キッチンの時のように。

 

瞑想で受け取って・・

私の場合なかなか物を捨てられないことが原因なのですが、キッチンでは定位置を決めることが成功していたことを思い出しました。その時は、物を捨てて、カテゴリーわけをして使いやすく動作で考えて収めました。これがやはりいろいろな本にもにもありますが、セオリーなのだと思います。その成功したことを少しずつ広げていきたいと思います。まだ限られた範囲でしか実践していませんが、これからも続けていきたいと思っています。

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