子供のイヤイヤ期を乗り越えるための方法

2023年4月19日

こんにちは。ゆめつむぎです。

今日は 子供のイヤイヤ期にどう接したらいいのかというお悩みについてです。

 

お悩み内容

2歳女児の母です。

子供がイヤイヤ期で困っています。

イライラして、つい子供にきついことを言ってしまったり冷たい態度をとってしまいます。

後でそのことを悪かったと思うのですが、腹が立つとまた怒ってしまいます。

どのように子供に接したらいいでしょうか。

子供のイヤイヤ期を乗り越えるための方法 瞑想して受け取った言葉

まずは、自分を責めるのをやめること。「もっとがんばらなくちゃ」と思っていませんか?「よく頑張っている私」と認めてあげましょう。頑張っている自分に小さなごほうびをあげてもいい。人間なんだからイライラすることはある。イライラしてもいい。反省しなくていい。自分を許せるようになると他の人も許せるようになります。

 

子供は親の心の中を敏感に感じ取っている。親がイライラしたら子供もイライラする。だから親は子供より自分に目をかける。自分のエネルギーに目をかける。人は、日常生活で緊張していたり不安だったり不満だったりする。子供は親の不機嫌に同調している。子供を叱って不安や不満を増幅させないようにする。

 

「自分でやりたいのね 」「一緒にやろう」 これキーワード。心温かくなるキーワード。「あれ、このお花かわいいねー 」でもいい。その時親が機嫌よくふるまう。

 

急いでいるとき、あれもしなきゃこれもしなきゃと思うとイライラします。子供は親の事情が分かっていません。「今日のお母さんは、これとこれとこれがしたいの。」と自分がしたいことを言っておく。するとたくさんやることがあるとなんとなく子供も分かる。

 

「協力してね。」とお願いしておく。「夕飯は○〇ちゃんの大好きなの作るね」とあなたが大事ということも言っておきます。「子供なりにやってくれようとしている」と思ってイライラしない。

 

気持ちに余裕がないとうまくいかない。そのことをよくわかって余裕を意識する。自分のすることをつめこみすぎない。楽できる方法を考える。協力を他の人に求めることも大切です。例えば夫とお互いの意思をすり合わせる。自分の頑張る意思に頼らないようにします。「食事を毎回作る必要があるのか?」「ルーチン化できないか?」家族が全員場所が分かって自立できる仕組みを作るなど。

 

また、子供も親も特に食べ物に気を付ける。ミネラル、野菜、ビタミンをしっかりとる。食物繊維をとる。子供に穏やかな話を読み聞かせる。もしも「親の気を引きたい」という子供の欲求があれば、ふだんハグをして大切な時間を取ってあげる。愛情を示すことを意識しておく。自分を大切にしてくれているというのが子供の安心感になる。子供と1対1で向き合う時間をつくる。

親も完璧ではない。なんでも完璧にしようと思わなくていい。

 

イライラは伝染するということを意識しておく。思うとおりにならないとイラっとする。それは相手が自分の思うとおりにしてくれることを期待しているから。自分で自分の機嫌を取れるようにする。そのためには例えば 瞑想する。自分なりの心落ち着く儀式をする。心が落ち着くものを持つ。

 

おすすめ