不安や恐れを克服する方法

2023年4月19日

こんにちは。ゆめつむぎです。

あなたは、日常、いろいろなニュースや出来事で「嫌だなあ、恐いなあ」と思うことはありませんか?例えば事件、病気、天変地異など・・・わたしは以前は嫌な考えやイメージが頭に浮かんだ時、考えるのをやめようとしてもうまくいきませんでした。やめようとすればするほど望まないことを考えてしまい、ますます不安になることもありました。

「恐い」という気持ちでいっぱいになると、どうしていいのか分からなってしまいます。ではどうしたら不安や恐れの気持ちをなくすことができるのでしょうか?瞑想で次のようなことを受け取り、実践していくうちに私は不安や恐怖の気持ちが起こっても考え方をかえることができるようになってきました。

不安や恐れを克服する方法 瞑想で受け取った言葉

不安と恐れの違いは、不安は、不安定という言葉があるように定まっていない。よくわからないあやふやな状態。不安というのは何か落ち着かない状態。気持ちが悪い状態。不安をなくすには、「自分は大丈夫だ」と思えるような根拠が必要。「自分は愛されている。」「自分は守られている。」心の深いところでそう思えていることが大切。

 

恐れは、よくないことをイメージしてこわいという状態。恐れには、未知なるものの恐れ、失敗への恐れ、外の評価を気にする恐れがある。

それをなくすには、恐れが襲ってきたときには、今自分が感じていることを声に出して言う。「望んでいない」とはっきり言う。そして、「どうなるのがうれしいか」や「自分とみんながどういう状況がうれしい」かを言う。自分に悪いことが襲ってくるととらえるのではなく、「自分がどういう状況を選ぶか」を示す。いいイメージに置き換える。

エネルギーを整えること。色でいいイメージを持つというのが手軽にできる。緑やオレンジや赤、青、黄色を意識して。着る色や見る色で意識や感情が変わる。

 

視界を気持ちのいいものにする。毎日見ているということは、毎日刻まれているという事。はじめは意識しているけれどそれが普通になって気づかなくなる。その無意識になるとよけいに刻まれる。だから自分が意識できるように。例えば、時々家の飾りを変える。定期的に机の上を片づけるとか。

 

恐れは思い込みなのです。「自分は幸せになっていい?」と思っているのです。自分を満たしてあげてください。あなたは幸せでいいのです。そう選んだのです。自分がしたいことを聞いてあげる。喜ぶことをする。大きい、したいことだけでなく、今したいことでもいい。できそうならすぐにやって満たします。

 

世の中は自分の狭い想像を超えることが起こると宇宙に身を委ねる

 

恐れに目を向けないということは、「希望に目をむける」ということだ。言葉の使い方を気にしよう。

「わたしは希望を見る!」と決めるのだ。

瞑想で受け取って・・・

このメッセージを受け取って、「自分がどういうことを望むのかをはっきり決める」ということ。日常には、うれしいことや嫌なことなどいろんなことがありますが、嫌なことを悪いこととして避けるのでなく、「自分が好きな方を選ぶ」という視点に気づきました。

 

そうすると、恐れの気持ちが起こっても落ち着いて考えられるようになり、時には、いいイメージに置き換えることも、できるようになりました。

 

 

また、「世の中には自分の想像以上のことが起こる」ということは、ありますよね。自分が「この問題は解決するのは難しいな。どうしたらいいかわからない」と思って頭を悩ませていたことでも、思いがけないことが起こって解決することがあります。自分の想像は、恐怖に支配されていると、広い視野では考えられません。だから、「宇宙に身を委ねて、これからどうなるかは誰もわからない。心配しない」というのは大切なことだと思いました。

 

わたしは、気持ちのいい視界にすることや自分の気持ちがいいい色の服を着るようにしています。すると気持ちも前向きになれるのを実感しています。「気持ちがいい」がポイントだったんですね。

 

子育てに活かすには

子供が恐がっているときは、未知なるものへの不安または、大人の不安定な気持ちを反映していることがあります。だから「大人が恐怖に支配されないこと」が何よりだと考えます。子供に安心感を持たせてあげることが大切です。

 

また、子供が「自分はどんな自分でも愛されている。受け入れられている。見守られている。」という安心感があると、根底に「自分は大丈夫」と思えるようになります。だから子供に十分愛情を示すことが大切だと思います。

 

気を付けたいのは、愛情の示し方です。愛情を示したけれど子供がわがままになってしまうのでは意味がありません。子供に親の思いが上手に伝わるように愛情を示したいですね。

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