おやつ中毒からの脱却方法

2023年4月19日

こんにちは。ゆめつむぎです。

「お菓子の食べすぎをやめたいけど、どうしたらいい?」という方へ。

以前の私はお菓子中毒でした。甘いものや塩辛いものをいくらでも食べていましたが、食べた後にはすっきりせず、罪悪感を感じていました。ある時健康診断で血糖値が高いと指摘され、お菓子を食べるのをやめたいと思いましたが、我慢するとストレスがたまってまた食べてしまうという繰り返しでした。でも、瞑想で受け取った考え方を意識するようになって、少しずつお菓子中毒から抜け出せました。今はお菓子を食べすぎることがなくなり、血糖値も下がりました。

 

「おやつ中毒からの脱却方法」瞑想して受け取った言葉

我慢しなくていい。我慢しようと思うからほしくなる。2日に1回は「胃を休めてあげる」と決める。果物を食べる。

お菓子は誰でも手に入る。ありとあらゆる種類があるのです。それによって中毒になりやすいか、ならないか変わってきます。あんこ、きなこ。 和風 は中毒になりにくいです。そんなにたくさん食べられません。あずき、干し芋。そのものの素材を活かすものも中毒になりにくいです。スナック菓子、クッキーチョコは中毒になりやすいです。クラッカー、おかきもなりやすいです。体の中に常に物があって消化に使っている状態は異常なのです。体が休めていないのです。消化が追い付いていません。体の中で食べたものが腐敗していきます。消化という面で考えてみてください。

 

どういうものが体が喜んでいるかを注意深く観察する。食べた後のだるさは?頭の働きは?眠気は?動きやすさは?気持ちは?例えば 「コップ一杯の甘酒を飲んだときは、こうだった」。というように量と食べた後の様子を書いていく。食べた後にしたことを書く。 どういうのが体に合っているかがわかる。

 

お菓子のイメージを変える。例えばクッキーは、小麦粉と砂糖を練ったもの。材料をばらばらに考えてそれを自分の体の中に入れているとイメージする。お菓子は見た目が「おいしそう」と視覚に訴えるところがあるので、それを変える。「体に入ってくるもののバランスを整えよう」と考える。あなたはお菓子作りをしているから、お菓子にはどれだけ砂糖を使っているかがわかる。お菓子は衝動的に食べたくなる。

 

なるべく、すぐパッと飲めるものを置いておく。自然の甘さ、自然な素材を活かしたものを食べる。「甘ーい」とか「しおからーい」に偏らない。飲み物はいい。体も温まり、時間もかからない。消化の負担もない。飲みごたえのあるもの。スープでもココアでも甘酒でも。

 

瞑想で受け取って・・・

私は、お菓子を食べることを我慢するのでなく、すぐに飲めるものを用意しました。甘酒や生姜湯、ココアなどです。そして「自分の胃を休ませてあげる」と考えるようにしました。「何も食べない間は胃が回復している。腸も回復している」と考えました。するとお菓子を我慢しているという意識が変わり、イライラするということが少なくなってきました。

 

それから食べた後の食事やその後のパフォーマンスを書くようにしました。どれを食べたときに体が動きやすいかや心身の調子がいいかを記録しました。私の場合は、ココアを飲んだときが、後味もよく体が温まり、飲んだ後、体が動きやすいことが分かりました。

 

他にも、「材料を思い浮かべて、お菓子に対するイメージを変える」ということもやりました。でも、たまに、チョコレートやクッキーが食べたいときがあります。そういう時は、自分でやさしい材料のもので作ったり、(ネット検索すると簡単に作れるレシピがありました。)素朴な味のお菓子を買って食べたりしました。例えば、甘すぎないジンジャークッキーや酒粕のクラッカー。ココアを使ったチョコレート風味のケーキや蒸しパンなどです。すると安心して食べられ、甘すぎたり辛すぎたりすることがないので、お菓子を食べすぎることがなくなりました。

 

わたしは、欲しい時には我慢をしない。食事の補助として常習性のないものを選んで食べるようにしてお菓子中毒から抜け出せました。今では毎日お菓子を食べていた時間が別のことに使えるようになり、時間が得したような気持ちにもなっています。

 

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