子供も大人も!集中力をつけるには 方法と習慣

2023年5月7日

こんにちは。ゆめつむぎです。

あなたは集中力があるほうですか?集中力があると物事にしっかり取り組んで、したいことができるし、覚えたいことも覚えられる気がしますね。わたしは集中力は、子供の時は多少あったと思うのですが、だんだん衰えてきているように感じていました。集中力が付くという本をたくさん読んで知識はあったのですが実行できていませんでした。集中力をつけるにはどうしたらいいのでしょうか?自分に合った方法は?

 

「子供も大人も!集中力をつけるには」 瞑想で受け取った言葉

大きな集中があって小さな集中ができる。その目標願望に関連することで集中していく。すべて起こったことに集中することではない。その場その場で集中することではない。

 

自分が興味があるから集中できるんだ。例えば、あなたが読んだ本。「子供に何をしてあげようか」と思いながら読んだから頭に入った。イメージしながら読んでいた。楽しみな気持ちにもなった。これはものすごく集中していた時間。あっという間の時間だったでしょ?「集中しよう」と思っていなかったでしょ?だから本を読むときは目的を持つと集中しやすい。あなたの場合、実践に活かす場がすでに用意されていて、そこでそうやっている自分を考えながら読んでいた。「集中力をつけること」が目的ではないんだ。「自然に集中できるようにしていくこと」なんだ。

 

 

あなたは、自分の願望達成のため、集中して情報アンテナをはった。見つけてそれを今やっている。まさにやっていることなんだ。願望達成をするために目標に関連することに興味を持った。だからそれに関する情報を集めている。そういう実践の場にも興味を持ち、情報が与えられているということなんだ。だから「大きい目標があって、小さい目標に集中していく」だよ。

 

気を散らさない方法は、まず自分の机の上なら視界をすっきりさせて誘惑のあるものを視界に入れない。おかない。例えば勉強するところをしっかり分ける。エリアでも分ける。できた喜びは、モチベーションになるから「できた」を増やす。「したいこと」と書いて欲張らずそれをやる。したいことを書いた時点でなぜしたいのか利点を自然に考えているからこの行為はとても良い。できたらチェックしていくことで充実感も味わえる。コツはあれもこれもとよくばらないこと。「できていない」が増えるとモチベーションが下がるから。

 

同じことをただ惰性で続けていくことは集中力がつかない。でもそれを記録していくことを繰り返していくと集中力がつく。 集中力がついて、進歩していっている。エネルギーを一点の方向に向けることは本当に大事なことだ。エネルギーを集中していい方に実現させるには、「誰にも言わない。こつこつこつこつエネルギーをためる。自分の中だけであたためておく。」「雑音をシャットアウト。」「くりかえしくりかえし感情を高めていく。」自分の中をいいエネルギーで一杯にして広げること。

 

時間を忘れるぐらい一日中やっていてあきないことを繰り返す。データを取る。ノートを書く。これを積み重ねることでエネルギーが溜まっている。その書いた時の自分のエネルギーの蓄積。だからノートを書くときは、考えながら書くことが大切。ただ板書をうつしているだけではエネルギーが入っていないのでエネルギーがたまらない。はじめから「できない理由」に耳を貸すのでなく「やってみよう」なんです。

 

子育てに活かすには・・・受け取った言葉

子供が集中しないというのは、そのことに興味がないんだ。だからその目的を見つけてあげる。示してあげる。すると、それが子供にとって興味あるものになってそれに関連したことにも目標をもって集中してできるようになっていく。

 

 

こどもが集中できないキョロキョロ。 いろんなところに興味がある。それはそれでいい。あちこち集中力が続かないのは子供の特徴。小さい子と同じように興味がうつるのに合わせる。それが子供にも対応できるようになる。柔軟性をもとう。

 

例えば「○○する前にやっておこう」とやんわり時間が分かるようにいうのもいい。「何時」ってなると「それまでに間に合わせないと・・・」と義務になるから。ポイントは「自分からやっていると思える」ということ。「集中しよう」はあまり言っても意味がないのです。あまり思いすぎると返ってできないのです。

 

 

日常しているときで、どの時間が楽しいか。うれしいか。そこは本能の部分か。それ以外か。こどもの集中している物から興味をみつけていくというのはいい方法です。こどもがお母さんの言うことをしっかり聞くのは、「お母さんに興味がある」ということ。子供の興味のあるもの。お母さん。ほらね。ミラーニューロンです。

 

あなたの生き方が子供に大きく影響を与えるのです。内面から楽しいお母さんでいてください。あなた自身興味のあることをしてください。以前あなたが、一生懸命にメモを取っている姿の人を見て、「かっこいい」と思ったように子供もあなたを見て「かっこいい」と思い、感情が動きます。ということは ・・・ね。言わなくても集中していくということです。「有言実行」とありますが「言ったからにはやらないと」とプレッシャーに感じて確かに「うそつきになりたくない」とやる人もいます。自分はプレッシャーに強いか弱いか。強いならそれも効果があるでしょう。ただそこには「自分はそう見られたくない」という恥の気持ちがあるかもということは理解しておいてください。

 

瞑想で受け取って・・・

集中力とはただ「物事を覚えられる」とか「スムーズにできる」ということだととらえていましたが「生き方につながるものだ」ということに気づかされました。集中力は、何でもその場ですぐに集中するというものではなく、「自分が興味のあることだから集中できる」ということに気づきました。だから、私は自分の興味を重視し、自分が興味があるようにしていくことを大切にするようにしようと思います。そして今は、自分の興味の範囲を広げるために、自分の興味のあることと関連づけるようにしています。これをするようになって、自然と自分から集中することが少しづつできるようになりました。集中しようとするのでなく自然と集中できるようにしていくということができることがコツだと思いました。

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