わくわくするといいことが起こるのか? 疑問

2023年4月19日

こんにちは。 ゆめつむぎです。

あなたは、「わくわくするといいことが起こる」ということをきいたことがありませんか?

「わくわくするだけでいいことが起こるなんてそんな甘い話があるの?」と思った方や、やってみたという方もいるかもしれません。わたしも、「わくわくすることを考える」をやってみましたが、とてもわくわくしたからいいことが起こったとは思えませんでした。では、「わくわくするといいことが起こる」というのはどういうことなのでしょうか?

「わくわくしたらいいことが起こるのか?」疑問 受け取った言葉

それは「ワクワクしたらいいことがやってくる」を深くとらえると、「そうだ」ということが分かる。「圧倒的にポジティブな考えでいる」にはものすごく技術がいる。たいていの人はワクワクしているつもりでも、「こんなことをして本当に大丈夫か?」や心配や不安を一緒に考えている。だからワクワクしていないことになる。

 

それを「ワクワクしているのに何で?」というのは無意識だから。表面でワクワクしても実は本当の深い部分ではワクワクしていない。

例えば、何か達成したいことがあるとき、本当にやっていたら「自分は、やっている」という気持ちになれるのでワクワクできる。何もやっていないのに「自分はできる」とは思えない。だからワクワクは表面上のものだけになる。

 

すこしでも自分の思考に気づいてポジティブな方へ目を向けるようにすることで、見えるものが変わって、見えるものが変わることで、とらえかたも変わってくる。だから本当にワクワクするのはすごく技術が必要なんです。

瞑想で受け取って・・・

表面上はわくわくしているようでも、自分がただわくわくしようとしているだけなら、「ほんとうにこんなのでうまくいくのだろうか」という疑いの気持ちや「何も行動していない」という不安な気持ちが起こってわくわくしていない状態だったのですね。それは無意識に思っていることなので、自分では気が付きにくい。だから「わくわくしているのにどうしてなの?」と思ってしまっていたのですね。

 

そういえば、誰かに「四六時中楽しいことやうれしいこと、わくわくすることを考えてください」と言われたらどうでしょうか?私たちは、日常、様々なことを考えています。そのなかにはこれからの予定や、やらなければいけないことだったり、過去のできごとや失敗したことだったり、またうれしいことだったり、腹が立つことだったり、・・・いろいろなことを考えていますよね。だから四六時中わくわくを考えることは本当に難しいことだと分かります。だから「わくわくするといいことが起こる」のですが、本当にわくわくしていることが大切で、常にわくわくできることが大切だったのですね。

 

そう考えると、「わくわくしたらいいことが起こる」というのは、とても深い言葉だなと思います。本当に自分が認めていないと、そうなるとは思えないし、希望も持てません。本当の自分はごまかすことができないのです。反対に、「自分はこういうことだからできる」と思えたら、希望を持ったり明るい気持ちになれます。だから、ただわくわくしていても思うとおりにいかないのです。しっかりわくわくできるように自分で行動していくことが大切なのです。

 

 

まず、自分ができることは、少しでも自分の思考に気づいて、ポジティブな方へ目を向けるようにすること。無意識に考えていることですが、いわゆる「思いぐせ」そういうものを意識していく。意識することによって、自分の考えに気づいて望ましいものにしていくことができます。見えるものが変わってきます。そして少しずつとらえ方、考え方も変わっていくことでしょう。そのためには今の自分がしていること、「今 、ここ」に集中して意識をしっかりもつことが大切なことだと思いました。

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