心配という形のネガティブな発言をされたとき

2023年4月19日

こんにちは。ゆめつむぎです。

時々、相手のことを心配するあまり、足を引っ張ることを言う人いますよね。そんな時、言われたほうは、心が揺れ動くとか、腹が立つとか色々あると思いますが、その人との関係が悪くなってしまうこともありませんか?例えばそれが身内だったら。どうしますか?

不機嫌になってだまる?言い返す?でも、言った本人は、いいと思って言っているのでうまくかみ合いません。言い返すと相手が怒りだして、火に油を注ぐようなことになってしまう・・・そんな時ありませんか?

反対するような人には相談しないという方法もありますが、身内だとなかなか言わなくても干渉してくることがありますよね。

 

今日は自分がやろうとしていることについてネガティブな発言をされたときの対処法について書きます。これを意識すると、家族との関係がよくなり、周りが穏やかになってきました。

心配という形のネガティブな発言をされたとき 瞑想で受け取った言葉

 

1、「心配性の○○さんが○○と言ってくれている。」と考え方を変える。

心配して言っているというのは事実です。ただ、「その人の感じていることや意識が外に出ただけ」なのです。

 

2、「心配して思いやってくれてありがとう」と伝える

その人の発言は、本人は、よかれと思って言っているし、思いやりから出たのも事実なので、そのことを「心配して思いやってくれてありがとう」と伝えると、思いを聞いてもらったという気持ちになれると思います。

 

だから、心配で恐怖を植え付ける親には、愛情を感じ、感謝の気持ちでいましょう。そうすると、家族との関係がよくなり、周りが穏やかになってきます。ネガティブな発言に対して、身構えないで拒否しないでお互いの関係を良くして行けると思います。

瞑想で受け取って・・・

わたしは、「反対された」でなく、一つの意見として聞いて、思いやってくれたことに対して感謝を言うようになって、家族との関係がとてもおだやかなものになりました。

 

また自分とは見えているものが違うということに気づいて「そう思うのも無理ないなあ」ぐらいに受け流すようにすると言われたことに対して自分の考えが左右されることがなくなってきました。

 

これは子育てにも活用できると思います。子供に言う時、「思いやって心配して言っている」と自分では思っていますが、子供に「反対された」と受け取られては残念ですね。自分の不安や混乱を外に出していないか考えることも大切なことだと思います。

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