危機対応のために必要なこと

2023年4月19日

こんにちは。ゆめつむぎです。

あなたは何か危機に対して備えをしていますか?例えば地震に対して備えをしていますか?懐中電灯やラジオや水を用意したり非常食を用意したりしているかもしれませんね。非常時の連絡方法を家族と話し合っているかもしれません。

 

「地震があったら恐い。食べ物や飲み物がないと困る。通信が不安。だから準備しておこう。起こってほしくないけれど起こった時、自分の身を守るために準備しておこう。」と思う人が多いのではないでしょうか。私もそうでした。そして「恐いな」と感じていました。緊急用のものを準備してその関連の本も読みました。でももっとこういう危機に備えるとき、どう考えたら前向きに準備ができるのかと思い心を落ち着けて瞑想しました。

「危機対応のために必要なこと」瞑想で受け取った言葉

恐れは伝染する。だから「自分が伝染させたい感情」で備えをする。物事をするときは、「どんな動機でするか」が大切。

 

物事は余裕のある時にするとうまくいきやすい。例えば地震。不安になって準備するのでなく、気持ちに余裕のあるうちにやるとうまくいく。危機になるまで様子を見る(行動しない)のでなく、日常を便利に快適に過ごすために、「活かしていく」につなげる。「特別なもの」でなく「日常に活かせるもの」を取り入れるだけでいい。例えば「キャンプに使える。」とか。もっと楽しいこととリンクさせておくのです。

 

特定のこれ(地震)がおこったら ・・でなく、食の安心(食事、水) 情報の安心 、健康の安心。人が生きていくのに必要なものの安心を確保しておく。という視点で用意する。そしてそれはふだん食べている物、使っているものと同じであればあるほどいい。「非常時だ!」とパニックになるのを少しでも抑えることができる。愛用のものや自分が好きなものだと、なおいい。

 

成功事例、データ そういうものを持っておくとそういう事例があるだけで準備しやすい。「うまくいったのは・・・」「こういうことをしておけばよかった・・・」から 学ばせてもらう! 他の人の体験から学ばせてもらう。だから他の人のことを「気の毒に」「かわいそうに」では学べないんだ。自分が反省するときは、「こうしたらよかった」で終わらせない。「次はこうすればいいんだ」「次はこうしよう」なら振り返っても前向き。

 

 

 

瞑想で受け取って・・・

「地震に備えること」は、一見前向きな行動のように思えますが、実際には「恐れからの準備」であることに気づきました。普段から余裕を持って準備することが重要で、恐怖心に駆られたあせりの行動は避けたいと思いました。冷静な気持ちで前向きなアイデアを生み出し、成功事例や体験から学ぶことも意識したいです。私たちは恐怖心に支配されて動くと冷静な判断ができなくなりますが、余裕を持った冷静な気持ちで行動すると、より良い方法が見つかることが多いです。私は、自分がどのような動機で行動しているかを考え、冷静で前向きな行動ができるようにしたいと思います。

 

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